特集
絶品の牡蠣を薪ストーブで食す
瀬戸内海の恵みを、加古川と神戸で!薪の香りとともに楽しむ絶品焼き牡蠣
毎週末、兵庫県加古川市日岡山公園内のON THE HILL前と神戸市の元町高架下で開催される朝市では、思わず足を止めてしまう香ばしい匂いが漂ってきます。その正体は、薪ストーブの上でじっくりと焼かれる日生(ひなせ)の牡蠣。この絶品グルメを、週末に楽しめる贅沢な体験をご紹介します。
◆日生(ひなせ)が誇る極上の牡蠣
岡山県備前市日生町で育てられた牡蠣は、栄養豊富な海で育つため、わずか1年で出荷サイズに成長します。この「1年物」の牡蠣は、若さゆえの弾力と甘みが特徴で、加熱しても身が縮みにくいのが魅力です。
◆五感で楽しむ焼き牡蠣体験
朝市に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、赤々と燃える薪ストーブ。その上で、ぷっくりと膨らんだ牡蠣が次々と焼かれていきます。パチパチと薪が弾ける音、立ち昇る煙の香り、そして牡蠣から滴り落ちる旨味のエキス。まるで海辺にいるかのような雰囲気に包まれます。焼いている間は、牡蠣の蓋が開くのを静かに待つのも良いですが、隣で牡蠣を焼くご縁のあったお客さま同士で会話するのも楽しいですよ。
◆自分好みの味付けで
焼き上がった牡蠣は、お好みの味付けで楽しめます。
- 醤油:牡蠣の旨味を引き立てる定番の味
- ポン酢:さっぱりとした酸味で、牡蠣の甘みが際立ちます
- レモン汁:フレッシュな酸味が牡蠣の風味を引き締めます
- 塩:牡蠣本来の味わいを楽しみたい方におすすめ
◆加古川と神戸の朝市で味わう贅沢
普段は遠い海の幸を、加古川と神戸で味わえるこの体験。週末の朝のひととき、薪ストーブの温もりに当たりながら、プリプリの焼き牡蠣を頬張れば、心も体も温まること間違いなしです。新鮮な野菜や果物、手作りの品々が並ぶ朝市の雰囲気と相まって、まるで小さな旅行気分を味わえるでしょう。朝市で焼き牡蠣を楽しんだ後は、近くの日岡山公園や元町商店街を散策するのもおすすめ。週末の朝を贅沢に過ごす新しい楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。