特集
フィンランド生まれ、加古川育ちの“心をつなぐサッカー”
フィンランド生まれ、加古川育ちの“心をつなぐサッカー”
~サブサッカーを通じて、チェントクオーレハリマとサッカーの魅力をもっと身近に~
芝生の上で躍動するサッカーには、国境を越えて人の心を動かす力があります。
そんなサッカーの精神を、もっと小さな場所でもっと深く体感できる
――そんな素敵な発明が、フィンランドで生まれました。
その名も「サブサッカー」。
テーブルのような形をした、二人用の小さなサッカー。見た目はミニマル。
でも、蹴って笑って、負けて悔しがって、気づけば心がほぐれている。
不思議な魅力をもったスポーツです。
先月、ランバージャックスのDIYスクールで、木材で一から手作りしました。
そして、サッカー愛に満ちた温かい一台が完成。
試作品とは思えないクオリティで、作る人も、遊ぶ人も、どこか誇らしげです。
このミニ・スタジアムを、加古川朝市に来てくださる皆さんにもぜひ体験してほしいと思っています。ちょっとした待ち時間や、親子でのひとときにぴったり。対面で笑い合いながら、気づけば知らない人とも「ナイスゴール!」なんて声が出るかもしれません。
そういえば、サッカーって元々、チームを超えて心を通わせるためのものだったように思います。
チェントクオーレハリマの応援の一環として、そしてサッカーをもっと身近に感じてもらうきっかけとして、このサブサッカーを広げていけたら。朝市が、そんな“つながりの場”になる未来を思い描いています。