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淡路島の宝石「七宝玉ねぎ」の魅力と美味しい食べ方

◆淡路島の七宝の玉ねぎとは

淡路島の「七宝(しちほう)」玉ねぎは、淡路島を代表する早生(わせ)品種で、特に「七宝早生7号」として知られています。株式会社七宝が育成したこの品種は、淡路島の温暖な気候と海のミネラル豊富な土壌で育てられ、4月から5月にかけて収穫される新玉ねぎとして市場に出回ります。

七宝の玉ねぎは、白くて肉質が柔らかくジューシーなのが特徴です。辛み成分(アリシン)が少ないため、生で食べても辛さが控えめで、みずみずしい甘みを感じられます。
ただし、貯蔵性は高くないため、旬の時期にしか味わえない希少な玉ねぎです。

七宝玉ねぎのおすすめの食べ方

七宝玉ねぎは、その甘さとみずみずしさを活かした食べ方がおすすめです。

* 生スライスサラダ
スライスして生でサラダにするのが定番。辛みが少ないため、水にさらさずそのまま食べても美味しいです。

* オニオンスライス
薄くスライスして鰹節やポン酢、ドレッシングをかけてシンプルに。

* 丸ごとレンジ蒸し
玉ねぎを丸ごとラップで包み、電子レンジで6分加熱。マヨネーズとしょうゆで味付けするだけで、トロトロの甘みが楽しめます。

* 炒め物やフライ
炒め物や玉ねぎフライ、かき揚げ、BBQなど、加熱調理でも甘みがさらに引き立ちます。豚肉や生姜と一緒に炒めると、ご飯が進む一品に。

* カレーやスープ
カレーやスープに使うと、玉ねぎの甘みとコクが料理全体を引き立てます。

◆まとめ

淡路島の七宝玉ねぎは、旬の時期にしか味わえない特別な新玉ねぎです。みずみずしい甘さと柔らかさが魅力で、生でも加熱しても美味しくいただけます。ぜひ、旬の七宝玉ねぎをいろいろな料理で楽しんでみてください。

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