【防災×DIY講座】8/31(日)@ON THE HILL
⚠️ 台風・線状降水帯に備えよ!
〜ブルーシート&ロープワーク講座〜
【九州豪雨で痛感、防災は知ることから】
■ 災害を“自分事”として感じた日
4年ぶりに福岡の実家へ帰省していた8月9日。
大雨警報とアラートが鳴り止まず、これまで経験したことのない雷と豪雨の夜を過ごしました。町内では避難アナウンスが流れ、JRや新幹線も運休。各地で深刻な影響が出ていました。
買い出しの帰り道、主要道路は冠水の影響で大渋滞。甥っ子からは「一部停電もしているから気をつけて」との連絡。土地勘とGoogleマップを頼りに冠水を避けながら帰宅する途中、立ち往生している車や土砂崩れの現場にも遭遇しました。
「土のうがあれば…」「ブルーシートで覆っていれば…」――そんな“もしも”を感じる場面がいくつもありました。
半世紀以上、自然災害がほとんどなかった地元でも「どこでも起こり得る」という現実を痛感。公助より前に、自分や地域を守る“自助”と“共助”の重要性を強く感じました。
■ “なんとかできる自分”を育てる場
そんな“もしも”の時、頼れるのは “なんとかできる自分”。
自然の中で知恵と工夫を学べるのが、ランバージャックス自然学校の【防災DIYスクール】です。
これまで木工や剪定、壁の補修、自転車整備などを学んできたDIY講座が、今回“防災”にフォーカスして進化!
災害大国・日本に暮らす私たちにとって、非常時は“いつか”ではなく“いつでも”やってきます。
道具を持つだけでは足りない、使いこなす「知恵」と「手が覚えている経験」が必要です。
■ 今回学べる3つの防災スキル
台風、線状降水帯、地震…災害は待ったなし。
本講座では、日常でも非常時でも役立つ3つの技を実践で身につけます。
- ブルーシートでテントを作れる
→ 家屋が損傷したときや避難所が混雑しているとき、雨風をしのぐ「自分たちだけの安全空間」を即席で確保。 - 土のうの作り方を知っている
→ 急な浸水の前に玄関や通路を守り、水害の被害を最小限に抑える。 - もやい結びなどのロープワークを使える
→ テントや荷物をしっかり固定、救助時のロープ確保にも応用可能。
材料はすべて会場で用意。特別な道具は不要、手ぶらで参加OK。
親子参加や学校・地域の防災リーダーにもおすすめで、家庭でも再現できる内容です。
■ こんな方におすすめ
- 夏休みの自由研究に
- 万が一のとき、誰かを助けられる知識を得たい方
- “かっこいい技術”を身につけたい方
■ 開催スケジュール
- 8/31(日) ← 今回の開催
- 9/27(土)
- 9/28(日)
日常でも非常時でも役に立つ知恵と工夫を、ここ加古川から学びませんか?
あなたの“小さなチャレンジ”が、誰かの命を守る力になります。
👉 詳細・お申し込みはPeatixページへ▶︎https://lumberjacks-diy20250831.peatix.com