朝市運営安全基準 ・朝市天候判断基準
朝市運営安全基準
更新日:2019/1/17
朝市の運営においては安全を第一義とする。安全の確保を何より優先し、危険を避け事故の発生を徹底的に防ぐ行動をとること。 安全安心を確保してはじめて、市が開かれるということを念頭に置くこと。
1. テントの設営撤去
1.1 テント設営時には必ず重りをつける。重りの量は風の強さによって調整する。
1.2 風速が10メートル(樹木が激しく揺れ、 電線などがびゅうびゅうと鳴る。雨傘が壊れる)を超えるときはテントは設置しない。
2. 搬入搬出について
2.1 営業時間中は原則、車の乗り入れは不可(やむをえず乗り入れる場合は誘導員を必ずつけ、安全の確保をしながら運転する)
2.2 会場内の走行はいかなる場合においても時速5キロ以下とする。
3. 飲食の衛生管理
3.1 夏場の飲食物の劣化に関して最大限の配慮をする。事務所で保存するときは冷蔵及び冷凍庫を使用、室内は空調を使い温度を保つ。
3.2 商品を出す前にスタッフが必ず試飲及び試食をする。
4. イベントの中止
4.1 当日雨天の場合は中止とする。中止決定の際は遅くとも前日の15時の時点で発表、連絡をおこなう。中止判断は天気予報・会場環境を総合的に勘案し決定する。
4.2 お客様向けにはweb上で、出店者にはメールにて連絡する。
以上
朝市天候判断基準
更新日:2020/3/28
1.前提
1.1 遅くとも開催日の1日前の15:00に開催の可否を判断する。
1.2 基準とする情報はウェザーニュース社のものを使用する。(無料APPあり)
2.判断基準
2.1 開催当日の1時間ごとの天気予報に雨マークが1つでもあれば開催を中止する。
2.2 風の予報が10メートルは中止。それ以下でも開催場所によって強い風が吹きやすい場合は見合わせることがある。
2.3 警報・注意報にかんしては種類が多いので一律とはせず柔軟に判断する。(たとえば濃霧や大雨の「注意報」は開催には関係ないことが多い)
2.4 急な突風を吹かせる爆弾低気圧など、スタッフの経験からの判断も盛り込む。
2.5 屋外市場で土の会場は大人数が歩くと路面を破壊するなどの要因もあるので、判断は一律ではない。
以上